【通信講座日本医療事務協会】の医療事務コンピュータ・電子カルテ講座について料金、講座の内容や取れる資格についてご紹介します!

医療事務の専門校として長い実績をもつ日本医療事務協会。
そんな日本医療事務協会の医療事務コンピュータ・電子カルテ講座について目指すことができる資格や、料金、学習サポートについて解説します。

日本医療事務協会の医療事務コンピュータ・電子カルテ講座をひとことで言うと!?

医療機関では必須となるコンピュータスキル。
医療事務コンピュータ・電子カルテ講座を受講すると医事コンピューター技能検定の取得を目指すことができます。医療事務としてのスキルアップを目指したい方におすすめの講座です。

日本医療事務協会のいいところ

  • 取得までの標準の学習期間は1か月ですが最大12か月のサポートを受けることができ、自分のペースで勉強をすることができます。
  • 分からないことは、電話やメール、FAX、郵便で講師へ質問することができるので、疑問を払拭しながら勉強を進めることができます
  • 課題を提出すると、担任の講師が丁寧に添削してくれ、アドバイスもしてくれるので、自分の気付かない弱点を発見することができる。
  • 自宅のパソコンにソフトをインストールすると繰り返し何度でも学習することができる
  • 医療事務講座とセットで受けるとお得なコースなど、いろいろあるので、医療事務としてのキャリアアップを狙う方にお得な講座です。

日本医療事務協会の残念なところ

  • 1級、2級、3級とそれぞれに対応した学習ツールがない

価格

35,200円(税込)

医療コンピュータ・電子カルテ講座の講座料金は35,200円です。
このコースを受講すると医事コンピューター技能検定の取得を目指すことができ、
医療事務として働く方のキャリアアップを狙うことができます。
受講者の多くは医療事務講座とセットで受講する方がおおく、医療事務+医療事務コンピュータ・電子カルテ講座は50,080円とセット購入すると14,520円安く受講することができます。
二つの講座を受けることで、医療事務として働く知識と、技能として必須であるパソコンスキルも身に付けることができ、即戦力として活躍することができます。
医療事務講座の標準学習期間は3か月
医療事務コンピュータ・電子カルテ講座の標準学習期間は1か月です。
また、どちらの講座も最大12か月間のサポートを受けることができるので、じっくりと2つの資格を目指すことができます。
現場で即戦力として働きたい方や医療事務者としてキャリアアップを目指す方は、医療事務コンピュータ・電子カルテ講座がおすすめです。

学習ツール 

パソコン+操作マニュアル

医事コンピューター技能検定の試験は実技試験のみで、診療報酬明細書の作成法を習得する必要があります。  
医療事務のコンピューター操作は独特な操作法が多いので、日本医療事務協会では、各項目の入力方法を学習し、実際にカルテを用いて実践的に学びます。
パソコン操作が苦手な方でも安心して受けられるようにパソコンの立ち上げ方法から学ぶことができます。
入力手順もマニュアルを見ればすぐにわかるようになっているので、十分なパソコンスキルを身に付けることができます。
また、自宅での学習なので、何度でも入力の練習をすることができるので、不安な方は何度も繰り返し練習すると良いでしょう。

合格率は未公表

残念ながら医療事務コンピュータ・電子カルテ講座の合格率は未公表です。
医事コンピューター技能検定は準1級、2級、3級と分かれており、準1級の合格率は55%と半数が合格できるので、難しい試験ではありません。
また、2級以上に合格すると医師事務作業補助技能認定としての1つの条件を満たすことができるので、是非2級以上を挑戦してみましょう。

学習サポート 

質問サポート

評価 医療事務コンピュータ・電子カルテ講座は、学習中に疑問が生じたとき、電話やメール、FAX、郵便を通して講師へ質問することができます。
パソコンの入力法で分からないことがあった際は、その場で解決することが一番の学習効率を上げる方法なので、電話で質問することができるのは魅力的なポイントです。
文章化することが難しい質問もあると思うので、電話で疑問を即解決して効率良く学習を進めましょう。

添削課題

受講期間中1回の課題提出を課せられ、その課題の添削は担任講師が丁寧に添削してくれます。担任講師は日頃の質問にも対応してくれるので、自分の苦手な部分を知ったうえで添削をしてくれるので、より的確なアドバイスをもらうことができます。
1か月と短い学習期間の中でも講師とコミュニケーションをとり的確なアドバイスをもらうことができるのは良いポイントです。

受講有効期間

医療事務コンピュータ・電子カルテ講座の標準の学習期間は1か月ですが、日本医療事務協会は最大12か月のサポートを受けるできます。
最初にも紹介したように、この講座はスキルアップのための講座なので、医療事務講座などとセットで受講する方が多いです。
そのため、学習を並行して受けられるよう12か月とサポート期間が長いので、焦らず自分のペースで進めることができます。

日本医療事務協会の医療事務コンピュータ・電子カルテ講座が向かない方

キャリアアップを目指していない方

医療事務コンピュータ・電子カルテ講座は、就職した際に即戦力になるような実力を身に付けるための講座です。
もちろん、就社後にパソコンの使い方などを教わる機会はありますが、入社時にスキルを持っている方が自分も気楽に進めることができます。
しかし、会社の方に教わりたいという方ある程度パソコンスキルがある方はあまりおすすめではありません。

日本医療事務協会の受講がおすすめの方

即戦力になりたい方

上記で言ったように入社して即戦力になれるような実力を身に付けるので、すぐに活躍したいという方にはおすすめの講座です。
合格すると、履歴書にも書くことができるので、就職活動の手助けにもなってくれます。
パソコンスキルに不安を抱えている方や、入社してすぐ活躍したい方はとてもおすすめです

手厚い学習サポートを受けたい方

日本医療事務協会は質問サポートや添削課題など学習サポートが充実しています。
パソコンが苦手な方は、マニュアルを見ても分からないことももちろんあると思います。
日本医療事務協会では電話での質問も受け付けているので、分からないことをすぐに解説することができます。
手厚いサポートを受けたい方におすすめです。

日本医療事務協会の医療事務コンピュータ・電子カルテ講座まとめ

質問サポートや添削課題などの学習サポートが充実している日本医療事務協会。
基本の技術をしっかりと身に付けて、入社後の即戦力になりたい方におすすめです。

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