【通信講座TAC】の公務員試験講座について講座の特徴、評判、合格率をご紹介!

1980年に創業されたTAC資格予備校。公務員試験講座が開講され約30年間と長い実績を持ち多くの合格者を輩出してきたTACだからこそ実現できる、より実践的な学習サポート。
そんなTACが提供する公務員試験講座の評判やテキストの内容、
向いている人や向いていない人まですべて解説します。

TAC公務員試験講座をひとことで言うと!?

受講生1人ひとりにメンターがつき、質問に対応してくれるなど充実した学習サポートと長い実績と過去の試験を分析し出題傾向を掴み、合格に必要な知識をまとめた教材の質の高さで確実に実力が身に付けることができます。計10回の実践式の模擬試験で実力を測ることができ、
2次試験対策の論文添削、模擬面接は何度でも納得がいくまで行うことができます。
確かな実力を身に付け、合格したい方はTACがおすすめです。

TACのいいところ

  • 長い受験指導で得たノウハウや過去の出題傾向を分析し頻出する範囲に絞り必要な知識が
    まとめられたTAC講師オリジナルのテキストで確実に実力を身に付けることができる
  • 毎回の基本講義では、本論に入る前に前回の内容の理解度をチェックするための
    ミニテストを行い、前回の内容を復習したうえで新たな知識をインプットします。
  • 受講生一人ひとりにメンターがつき、学習上の相談や学習スケジュール管理など
    受講中のサポートをしてくれる
  • スクーリング制度があり、受講期間中10回まで最寄りの校舎で講義を受けることができるので、自宅学習とは異なった緊張感の中講義を受けることができる
  • 面接対策は最寄りの校舎で、納得がいくまで何度でも対面で指導してもらうことができる

TACの残念なところ

  • 講座の料金が約25万円と相場の17万円と比較するとはるかに高い

【TACの公務員試験講座概要】

255,000円(税込)(速修本科生Plus(論点集中講義なし))

TACの公務員講座のコースの種類はいくつかあり、国税専門官、裁判所一般職など
それぞれの専門コースも設けられています。

地方公務員や国家一般職などを目指される方は上記の速修本科生Plusコースがおすすめです。
どのコースも価格こそ高いですが対面で面接対策を行ってくれるなどの
サポート体制や過去問題をベースにつくられた問題集のクオリティは非常に高い
ので、
他に教材を追加購入する必要もなくTACの教材のみで十分に合格が目指せます。

テキスト 2色刷り+イラストや図解あり


TACは1章ごとに重要度や学習する上での一言アドバイスなどをテキストに採用するなど
初めて勉強する方でも理解しやすい構成になっています。
図解やイラストも豊富で記憶しやすいように工夫されているので、難しい問題でも覚えやすいです。
また、学習の節目には演習問題を実施するので、抑えるべきポイントを逃すことなく理解できます。

学習ツール 映像講義+テキスト+問題集+基本演習+全国模試+時事対策 専門記述対策テキスト(論文)+官庁訪問対策テキスト(面接)

 
TACでは、映像講義を見る→過去問をベースに作られた問題集を解く→科目ごとに理解度をチェックするための基本演習を解くというサイクル学習が推奨されています。
科目ごとに自分の実力を把握できるように、
基本演習の採点結果を成績表としてフィードバックを貰うことができます。

1次試験対策のみならず、2次試験対策も行っており、
集団面接や集団討論などを最寄りの校舎で何度でも対策してもらうことができます。
官庁訪問対策テキストは、過去のTAC公務員試験講座の受講生の面接情報をまとめた
TACにしかないテキストで面接に関する多くの情報を得ることができます。

2次試験が不安で実践的に対策したい方はTACが非常におすすめです。

合格率 44,5%(東京都I類B(行政/一般方式))    33,6%(特別区I類【事務】)

 
TACは最終合格者の中で少なくとも3人に1人がTACの公務員講座を受講しているという
圧倒的な実績を誇っています。

公務員試験は自治体ごとに試験が実施されているので、
国家公務員の合格率や上記以外の地方公務員などの合格率は公表されていないので
上記の合格率に関しては講座選びをする際の参考にして下さい。

ほとんどの公務員試験講座は合格率非公表にしている中、
合格率を公表しているTACの講座の信頼性は高いと言えるでしょう。

学習サポート 論文添削・面接対策


論文対策は、まず講義で基礎となる論文の書き方意見展開の仕方
時間配分まで知識をインプットします。論文は何度でも無制限で添削を受けることができるので、
書けば書くほど技術は身についていきます。

実際に書いた論文は講師が一つ一つ手書きで添削してくれるので
経験豊富な講師からのアドバイスは自分の弱点を見つけることができ、
上達していくほど学習のモチベーションアップにもつながると思います。

面接対策も論文対策と同様で、
まずは講義で基礎となる質問の受け答えやよく聞かれる質問に対しての答え方を学びます。
面接は、個人、集団、討論の3つの種類があり、それぞれの対策をTAC直営校でしてくれます。
また、面接も論文対策と同様で何度でも受けることができ、
過去には10回も練習した方もいるほどなので
やりたい人にはとことん付き合ってくれる充実したサポート体制が整っています。

トピック① スクーリング

TACにはスクーリング制度があり、TACの校舎で直接講義を受けることができます。
受講期間中10回と回数が決まっているので、
本試験と同じ緊張感の中で受けるためにテストが行われる回に使用したり、
普段の学習のモチベーションアップのため通常授業で使用したりするのも良いと思います。
校舎に行けば、講師に直接質問することもできるので、学習の円滑化にもつながると思います。

トピック② 担任制度

TACには受講生一人ひとりに担任の先生がつき受講終了まで、学習上のサポートをしてくれます。
定期的に対面でカウンセリングを行っていくれるので、
学習上の疑問や進捗状況の不安、試験対策に関する不安など相談に乗ってくれます。
学習状況など把握している担任の先生だからこそ、
どんなことでも相談でき試験対策もスムーズに進めることができると思います。

トピック③ 計10回の実践式模擬試験

TACでは公開模試を無料で5回受けることができます。
5回の模試を経験できることは自身の実力を測る良い機会で、
他社の通信講座では、模試が付いていないことも多く、受けたい場合は別途購入する必要があります。TACの教材は問題集や基本演習、などアウトプットできる教材が多く設けられており、
その上で公開模試も受けることができるので、
実践形式で知識を身に付けたい方はTACが非常におすすめです。

TACの通信講座が向いていない方

料金を抑えて受講したい方

TACの講座料金は255,000円と相場の17万円と比較すると非常に高いです。
その分、講座の内容としては教材、学習サポートすべて申し分なく合格するために
必要な要素が揃っている講座です。
しかし中には公務員試験の勉強経験がある方や、
勉強が得意な方などテキスト学習がメインの講座を受講したいという方も
いらっしゃると思います。料金を抑えて受講したい方は他社の講座を検討してみてください。

短期で合格したい方

TACは基礎から学習しじっくり実力を身に付けていく講座です。
そのため、隙間時間を利用した学習や短期合格を目指した学習方法ではなく、
学習分量も省くことなく網羅的に学習していきます。

効率化に重点を当てたい方は、スマホ学習が豊富な講座などを検討してみてはどうでしょうか。

・TACの受講がおすすめの方

充実した学習サポートのもと講座を受けたい方

TACは質問サポートや、対面での面接指導があるなど学習サポートが充実しています。
最寄りの校舎に行けばいつでも質問に対応してもらうことができます。
さらに直接校舎に行けない方でもメールで何度でも質問することができます。
論文・面接などの2次試験対策も万全で初学者の方でも心配なく受講することができます。

実績のある講座を受講したい方

TACの東京都I類B(行政/一般方式)の合格率は44,5%と非常に高い合格率を誇っています。
他社の講座ではほとんどが合格率未公表なので、公表しているTACには大きな信頼があります。
高い実績の誇る講座を受講したいという方におすすめです。

実力を試す機会が欲しい方

TACでは計10回の実践式の模擬試験があり
本番同様の形式で自分の実力を測る機会が多くあります。
他社の公務員講座でここまでのテストを受けることができる講座はなかなかないので、
豊富な教材で徹底的に実力を身に付けたい方におすすめです。

TACの公務員試験講座まとめ

非常に充実した学習サポートが魅力のTAC。
予備校を運営していることを活かして対面での面接・論文対策など
通信でも学習モチベーションを落とさないような工夫が多くされています。

実績ある講座で実力を身に付け合格を掴みたい方はTACの公務員試験講座が非常におすすめです。

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