「資格を取るならユーキャン」のキャッチフレーズでCMでも有名な資格講座のユーキャン。
そんなユーキャンの社会福祉士講座の教材や評判、
どんな方に向いているのかなどすべて徹底解説します。
テキストはイラストや図が豊富で初めて資格学習を始める方でも理解しやすい構成で
学習を支える副教材も豊富に揃っています。
移動時間にスマホで学習できる「学びオンラインプラス」があるなど合格するために必要な教材が一式揃っています。豊富な教材を駆使して実力を身に付けたい方には非常におすすめです。
ユーキャンのいいところ
- 合格点を取ることに注力し構成されたテキストに記載されている内容は、
試験に頻出する問題に絞っているので、最小限の学習時間で合格に必要な知識を
身に付けることができます。 - チェックドリルや過去問題集、ミニテストなど副教材が多いので、
しっかりとアウトプットができる。 - 計６回の添削指導があるので、講師陣からの指摘から自分の弱点に気付くことができる。
また、講師から学習を進めるうえでのアドバイスを貰えるので、モチベーションアップにつながる - 受講生専用のWeb学習ツール「学びオンラインプラス」で移動中に講義動画の視聴、
ミニテストを受けるなど効率的に学習できる。 - 教育訓練給付制度の対象のため、給付金を受け取れる可能性がある。
ユーキャンの残念なところ
- 講座の料金が相場より少し高い
- 模擬試験がついていない
- 質問は１日３回までと制限がある
【ユーキャンの社会福祉士講座概要】
59,000円（税込）
ユーキャンの社会福祉士の講座料金は、59,000円と相場の50,000円と比較すると少し高いです。
料金は相場より少し料金は高いですが、６回の添削指導や質問サポート、
豊富な教材数などを考えると、妥当な金額だといえます。
また、教育訓練給付制度の対象のため、対象者の方はより安く講座を受講できるので、
対象となる方は是非ご利用になることをおすすめします。
より多くの教材で勉強を進めたいという方におすすめの講座です。
テキスト ２色刷り・図やイラスト、グラフ入り
合格点を取ることがモットーのユーキャンのテキストは、
初めて資格学習する方も理解しやすいよう、イラストやグラフが多く用いられています。
難しい専門的な内容でも理解しやすいように、
文字は大きく、端的な文章とレイアウトにもこだわりを持ち、
とにかく分かりやすいテキストを提供しています。
各テーマの最初には、重要事項や重要キーワードが記されているので、
ポイントを逃すことなく勉強に入ることができます。
学習ツール テキスト＋チェックドリル＋国家試験問題集（過去３年分）＋Web学習
ユーキャンは基本的にテキストを中心に学習を進めていきます。
テキストとチェックドリルでとにかく問題を解き、基礎を身に付けていきます。
基礎が身についてきたところで、添削課題や、国家試験問題集に取り組み実力を付けていきます。
添削課題は、コンピューターが回答を分析し、
そのうえで講師からの詳しい解説やアドバイスが添えられて返却されるので、
学習のモチベーションアップにもなると思います。
また、添削課題を提出する期日を自分で設定して勉強することで、学習進捗の１つの指標にもなり、
勉強も進めやすくなるので、ぜひ期日を決めて勉強を進めてみてください。
ユーキャンは学習をサポートする副教材が豊富なので
いろいろな教材を用いて勉強を進めたいという方におすすめです。
合格率 未公表
残念ながらユーキャンの社会福祉士講座の合格率は未公表です。
しかし、ユーキャンのHPでは合格者数を公表しており、
2004年～2020年の間に7,307名の合格者を輩出していることを公表しています。
ただ、合格率としての算出をしていないので一概に参考にはできませんが、
数多くの合格者実績があるという点で講座の信頼性は高いといえます。
学習サポート
質問サービス
ユーキャンでは、学習内容で疑問があれば、メールか郵便で講師へ質問ができるサービスがあります。質問を講師へできることは知識を深めることにもつながるので、非常に魅力的です。
さらに１日に３回までと制限が、１日単位で設けられているので、
不便に感じることはほぼないため、心配する必要はありません。
分からないことは講師へ質問し、疑問を解消させながら勉強を進めたい方におすすめです。
学びオンラインプラス
ユーキャンでは、e-ラーニングシステムとして「学びオンラインプラス」があります。
学びオンラインプラスでは、講義動画の閲覧や、ミニテストを行うことができます。
スマホやタブレットから閲覧できるので、
移動中や、隙間時間に勉強したい時などに非常に役に立つ学習ツールです。
外出中に勉強できるツールが欲しい！という方に非常におすすめです。
試験直前までサポート
ユーキャンの社会福祉士講座の標準学習期間は７か月ですが、
７か月で学習サポート期間が終了するのではなく、
しっかり試験直前までサポートしてくれる無料延長サービスがあるので、
講座の受講を始める時期を考える必要もなく、自分のペースで勉強を進めていくことができます。
例えば、受講開始から試験日まで学習標準期間の７か月に満たない場合は、
翌年の試験までサポートしてくれるので、受講開始時期を気にせずに学習を始められます。
ユーキャンの通信講座が向いていない方
費用重視で講座を受講したい方
ユーキャンの講座の料金は59,000円と相場の50,000円と比較すると少し高いです。
他社では、30,000円代で提供している講座もあり、費用面重視で講座選びをしたい方は
ユーキャンの講座には向かないです。
回数を気にせずに質問したい方
ユーキャンでは１日に３回までと質問回数が限られています。
制限が１日単位で設けられているので、学習を進めるうえで大きな支障はないですが、
回数気にすることなく何回でもしたいという方はユーキャンの講座は向かないです。
受験資格を持っていない方
ユーキャンの社会福祉士の講座は受験資格を持っている前提で開講されています。
そのため、受験資格がない方は他社の講座で受験資格を得られるかつ、
試験対策がされている講座を受講する必要があります。
受験資格をお持ちでない方はユーキャンの講座には向きません。
ユーキャンの受講がおすすめの方
豊富な副教材で実力を身に付けたい方
ユーキャンはチェックドリル、国家試験問題集、Web学習など
テキスト学習を支える副教材が非常に豊富に揃っています。
他社ではアウトプット教材がない講座もあるので、
多くの問題集で実力を身に付けたいという方はユーキャンの講座がおすすめです。
スキマ時間を効率的に活用したい方
ユーキャンには「学びオンラインプラス」というe-ラーニングシステムがあります。
スマホやタブレットから視聴することができ、ミニテスト機能があるので、
移動中やスキマ時間を利用して効率的に勉強することができます。
また、チェックドリルは持ち運びできるハンディサイズなので、
チェックドリルもスキマ時間などに活用することができます。
仕事や家事育児で忙しく効率的に学習できるツールが欲しいという方は
ユーキャンがおすすめです。
実績や知名度の高い講座を受講したい方
ユーキャンは合格率こそ未公表ですが、
合格者実績は過去16年間で7.307名の合格者を輩出している実績を持っています。
また、ユーキャンと聞いて知らない方はいないというほど知名度は高く、
信頼性も高い講座だといえます。
実績がある、知名度が高い有名な講座を受講したいという方はユーキャンがおすすめです。
ユーキャンの社会福祉士講座のまとめ
豊富な副教材と手厚い学習サポートで合格点を取ることができるユーキャンの社会福祉士講座。
多くの教材を駆使して実力を身に付け、
隙間時間を有効的に活用したいという方にユーキャンの社会福祉士講座はおすすめです。
